教育

「人間の可能性を追求する」というミッションに向けて

教育

僕の個人的なミッションは、人間の可能性を追求することです。

僕の問題意識はほとんどの人間は自らが持っている能力を十分に活かせていないのではないかということにあります。

世間的に成果を上げている人でも、先天的に成果を上げられる環境にいたという人が多く、そのほかの人たちも同じような成果を上げられる可能性が高いのではないかと考えています。

たとえば、学力1つをとっても学力は遺伝で説明できる部分も多く、親の収入が大きな影響を及ぼしていることもよく知られています。

スポーツ選手を考えても、野球選手のイチローさんは3歳から野球をはじめていたり、ゴルフの石川遼さんも6歳からゴルフをはじめています。

遺伝であったり、家庭環境であったりによって発揮できる能力に大きく差が出ます。

彼らが貧しい国で家庭環境に問題があったら同じような成果が上げられるでしょうか。かなり難しいのではないでしょうか。

たまたま育った環境に恵まれていたことが成功の要因として大きいということです。

逆にいうと、すべての人に彼らと同じような可能性が秘められているとも考えられます。

個人的には、多くの人は何らかの才能があり、正しくそれを見つけ、育てる仕組みを作れば同じような成果を上げられるのではないかと思っています。

ただ、残念ながら多くの人を取り巻く環境はそのようにはなっていません。

親や学校、社会などが才能を見つけたり、育成したりできるようにはなっていません。あらゆる要素で可能性が狭められてしまいます。

  • 親や学校が自分の理想を子供に押しつけたり、重大な問題に目を背けたり、好きや才能に気づけなかったりする
  • 経営陣、マネージャーが適切に人材を評価できなかったり、人事が希望や適性を考慮せずに力を発揮できない環境に配置してしまったり、上司は人材を育成する能力がなかったりする
  • 失敗を許容できなかったり、多様性を理解できなかったりする

こうしたことについて多かれ少なかれ、問題を感じている人も一定数います。

ただ、実際に解決するとなるとなかなか難しいです。

事実として、教育だけをとっても日本ではここ何十年間も大きな変化はありません。一朝一夕で変えられる類のものではありません。

加えて、個人的なミッションである人間の可能性を追求するというのはかなり広範な領域を含みます。

教育だけに限らず、女性の活躍や働き方の多様化、キャリアや企業の人事、家庭間・世代間の格差などあらゆる論点があり、アプローチも多数考えられます。

このように複雑で困難な課題に対して迫っていくにあたり、研究したり、整理したりするためにこのメディアを運営することにしました。

ここでは、人間の可能性を追求することを目的として、幼児教育から社会人教育、生涯教育などの教育に関する話題を中心に、社会問題や政治などの関連領域についても取り上げます。

教育に興味がある人や特定の知識を獲得したい人に役立つことをもちろんとして、このメディアを起点に問題提起や同じような問題意識を持つ人とつながる起点になったり、将来的な事業やサービス作りのもとにできればと考えています。

このメディア以外にもキャリアオタクというキャリアに特化したメディアを運営しています。

僕自身のことは運営者情報で詳しく説明しています。